十割そば羊羹

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20240420

こんばんは!本日もお疲れ様です。

いつもこんな日付ギリギリ滑りこみ更新(滑りこめていない)になってしまいますね。

土曜日、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか。

カメラレンズの側面を補修しているところの写真

本日も引き続きカメラレンズの補修作業を行いました。光硬化パテが思ったより早く届いてうれしい。やすり掛けをした箇所の周りをマスキングテープで養生し、お尻側を削って加工した爪楊枝を使って塗っていきます。いまはちょっと恐ろしい外見ですが、このあと塗装するからね!

光硬化パテを使用するのは初めてで、いろいろと勝手がわからず苦労しました。最初に出てくる上澄みを「およ~パテの割にずいぶんリキッドじゃないの」とか言いながら塗りたくってあわや大惨事に陥りかける、太陽光で硬化するとの文言にびびって夕方から作業を開始し、思ったより固まらなくて苦労する…などなど、枚挙にいとまがありません。

電気スタンド(LED)で照らしているのもあって、塗布から6時間たつのにさっき触ったらぜんっぜん固まってませんでした。明日の朝、ベランダで日光浴してもらう予定です。

カメラレンズに工夫してレンズフィルターを付けようとしている写真

こちらは横道ですが、気になっていたレンズフィルターを付ける作業も行いました。フィルターはレンズ前面に傷が入るのを防ぐための壁みたいなものです。 でも実はこれってすっごい広角レンズ(10mm)なので、レンズに近い周囲の景色もばっちり写っちゃう。ふちに厚みのある通常のフィルターだと、更なる黒い写りこみが隅の方に出てしまうんです。

そもそもケラレ(※レンズの写せる範囲外の部分。カメラ側が受けられる光の範囲>レンズの写せる景色の範囲のとき、四隅に黒い部分が生まれる…みたいな感じ)が出るうえ、それがさらに広がるのはちょっと厳しい。

しかも古いレンズで、フィルターをねじ込むための溝が手持ちのフィルターとうまく合わない。 苦肉の策でハードオフに向かい、ひと回り大きいサイズのフィルターを購入。レンズとフィルターのふちが合わさるところに細く切った両面テープを貼り込み、うまくくっつけることができました。これはパテ盛りの時も安心して作業するのにとっても役に立った。ギリギリいいアイデアが出てよかったです。

 

こんな感じでバタバタしていたら、一瞬で土曜日が溶けました。細かい作業に集中した日の夜はぐっすり泥のように眠れるのでうれしい。明日もぼちぼちまいりましょうね。