こんばんは!本日もお疲れ様です。
このブログを「こんばんは」以外の時間帯に更新できる日が来るんでしょうか。毎日なんだかんだ目の前のことをこなしていると一日が終わっている。ふう~ブログ更新するか…えっもう23時!?の "光陰矢の如しコンボ" を決める毎日です。
今日はなんと、リモートデスクトップアプリを介して、iPhoneのきれいな液晶で現像作業をできるように環境を整えました!!!
本当に地味でお恥ずかしい限りなのですが、自分としては「RAW現像」という手段を知ってから8年ごしの収穫です。これまで使っていた10年の付き合いになるPCの色味はずっと前からおかしく、他環境、特にスマホからの閲覧に耐える品質の現像作業はできていませんでした。調整してから別のディスプレイで見るともう色味も明るさもぐちゃぐちゃじゃない!どうすんのよ!みたいな… かといってデザイナーでも専門家でもなく、キャリブレーションセンサや専用ディスプレイは手が出ない、正直そこまでは…というジレンマ。自分でも「いじっておかしくなるならそのまま出すでいい」と若干拗ねて放置していた面があります。
3日前の食事中、「それなら最低限、ユーザ数の多いiPhoneの画面で調整できればな…ア!リモートデスクトップ!!!」という突然のひらめきが下りてきました。いままでどうして気が付かなかったのか。
(もちろん詳しい方からしたらツッコみどころ満載のパワープレイと思うのですが、少なくとも手持ちのディスプレイの中で最も可能性を感じるのがiPhoneなんですね…暖かく見守っていただけたらうれしいです)
現在はSplashtopをPCとiPhoneの両方に導入し、現像ソフトを立ち上げたらiPhoneのちっさい画面に転送→プレビュー画像をピンチで拡大して現像作業を行っています。
いかんせん画面がちっさい(iPhoneSE3だからね!)ため見づらいのですが、それでも今までよりはるかに光の具合や色味を確認しやすくなって感動しています。自分が普段設定している画面の明るさをベースに露出調整がかけられるので、後から写真が暗い!となることもなさそうです。
桜の花びらが絨毯のようにぎっしり落ちた公園の地面の写真(現像)
失敗すると分かっている作業に時間を割くのがどうにも億劫で、これまでRAWで撮るのを敬遠していましたが、写真編集って結構楽しいんだな…というあらたな気付きを得ました。黄色っぽい写真を後からニュートラルに戻せるだけでも大変ありがたいです。
はしゃいで必要以上にRAWデータを持ち帰ろうとしたら、SDカードがほっかほかになってしまいました。容量も圧迫するので、これまで通りここが決め時!なときに使おっと…
喜びのあまり、とっておきの不室屋の宝の麩おすましを出してきました。これ大好き。五臓六"麩"に染み渡る…じゅわじゅわ。 家にこれが無限に湧く場所があったらいいのにな。 今日もいちにち何とか終わりそうですね。また明日もぼちぼちまいりましょうね!